DETAIL
- Title
- 「飯能体験型観光ツアー」ランディングページ制作
- Term
- 約2ヶ月
- Production Range
- ディレクション・デザイン・コーディング・レスポンシブデザイン・コピーライティング・構成
- Description
- 埼玉県飯能市の観光プロジェクトにおいて、地域資源を活用した体験型観光コンテンツのプロモーション用ランディングページを制作しました。
訪日外国人観光客の増加に伴い、日本ならではの文化や自然を「体験」として提供するインバウンド向け観光コンテンツの重要性が高まっています。
特に、都市観光に偏りがちな訪日客に対して、地方ならではの魅力をどのように伝え、実際の来訪・体験へと繋げるかが大きな課題となっていました。
本プロジェクトでは、埼玉県飯能市における林業や酒造といった地域資源を、外国人観光客にも直感的に伝わる「体験型コンテンツ」として再設計し、発信することを目的としています。
林業体験では、森林の中での活動や木材との触れ合いを通じて、日本の自然観や文化的背景を体感できる構成とし、酒蔵体験では発酵文化や手仕事の価値を“体験として理解できる”設計としました。
LP全体としては、言語や文化の違いを超えて伝わるよう、視覚的な理解・ストーリー性・体験イメージの想起を重視し、情報設計を行っています。
また、複数の体験コンテンツを横断的に展開することで、単体のツアー訴求に留まらず、地域全体の滞在価値向上や周遊促進にも寄与する構成としています。
■制作目的
・体験型観光コンテンツの認知拡大
・予約(CV)獲得の最大化
・地域資源(林業・自然)の価値訴求
■ 制作のポイント
・ファーストビューで「非日常体験」と「唯一性」を明確に訴求
・林業の歴史や西川材の価値をストーリーとして可視化
・体験の流れをステップ化し、参加イメージを具体化
・“山のアーティスト”というコンセプトでガイドの価値を強化
・クラフト制作など「持ち帰れる体験価値」を強調
・CTA配置を最適化し、予約導線をシンプルに設計
■ デザインコンセプト
本プロジェクトでは、「日本の伝統」や「質の良さ」を視覚的に伝えるため、
余白を活かした静けさのあるデザイン=“侘び寂び”を感じさせるレイアウトを採用しました。
文字サイズや行間に十分な余白を持たせることで、情報を詰め込まず、
一つひとつの体験価値を丁寧に伝える構成としています。
カラー設計においては、
・林業体験:深い森を象徴する深緑
・酒造体験:どぶろくの乳白色、木桶の茶色
をベースに、全体を低彩度で統一し、落ち着きと上質さを演出しています。
その中で、申し込みボタンのみ高彩度カラーを使用することで、
視線誘導とコンバージョン導線を明確に設計しました。
また、実際の体験ツアー写真を中心に構成することで、
ユーザーが「自分がその場にいる」イメージを想起しやすい設計とし、
感情的な共感から行動へと繋げています。
結果として、
伝統・自然・体験という抽象的な価値を、直感的に理解できるビジュアル設計を実現しています。
- Client Voice
他案件と同様に企画・構成から参画してもらえ、多言語化の対応や海外へどのように発信すべきか一緒に考えて、制作をしていただけました。制作あとのフォローアップもありがとうございました。
- Client
- 株式会社地域デザインラボさいたま 様
- Category
- 業種観光
- Area
- 埼玉県飯能市
- Role
- Direction
- KENJI OBAYASHI
- Designer
- MIZUKI YAMAGISHI
- Coder
- TAICHI OONUKI
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